2004年04月22日
トーノZEROアニメ感想キン肉マンII世 total 3702 count

プリントマンの観客を巻き込む残虐ファイトは危険すぎ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のキン肉マンII世の感想。

サブタイトル §

第3話「ウォッシュアス魔境のトイレ流し」

あらすじ §

 ウォッシュアス対万太郎の試合が始まります。

 速攻する万太郎ですが、逆襲され、トイレ流しされてしまいます。

 一方、赤組のデストラクションとプリントマンはにらみ合ったままでしたが、ついに動きます。

 プリントマンは、プリクラのように映した相手を写真に閉じこめるという残虐な技を使うべく、デストラクションを撮影パネルの前に誘います。

 しかし、観客の入れ知恵でそれに気付いたデストラクションは撮影されることを回避します。そのかわり、デストラクションのサポーターが写真に撮られ、消滅してしまいます。

 そして、ついにデストラクションの顔が撮影され、顔のないデストラクションになってしまいます。

 展開される残虐ファイトに、正義超人らしくないという先代委員長。それに反論して、これこそが新しい世代のファイトだというジャクリーン。

 顔がないデストラクションは、実は撮影されたのではなく、胴体の中に首を入れていたのでした。

 デストラクションの反撃で、プリントマンはクラッシュ。ジャクリーンは刺激の多いファイトに喜びます。

 一方の黒組。

 万太郎は便器から脱出してきます。しかしスパッツが無く象さんパンツ丸出しでした。

 実は、スパッツを詰まらせて、流されないようにしていたのでした。

 これは、先代キン肉マンがベンキマンを破った戦法だとミート君は妙なところで感心します。

 しかし、そのような反撃はウォッシュアスとしては予測済みでした。さっそく詰まりを解消して、戦いを続けます。

 ウォッシュアスは万太郎にだけ効果のある匂いを発して、便器に座らせようと誘います。

感想 §

 何ともばかばかしいファイトの応酬で、これぞキン肉マンという感じでしょうか。

 対戦相手を流してしまう便器超人、ウォッシュアスというのも変の極地ですが、撮影した相手を写真に取り込んでしまうプリントマンも、とても変ですね。デザインはプリクラ風だし。しかも、ちょっとオカマっぽいところもあるし。しかし、撮影した相手を写真に取り込むという技は、たまたま背景に写っていた相手も一緒に取り込んでしまう可能性があって、とてもデンジャラスです。プリントマン戦を観戦するのは命懸けですね。

今回の一言 §

 ぜんぜん女の子にもてないガゼルマン。本当にお笑い担当超人に成り下がってますね。頑張れガゼルマン、君がいないニュージェネレーションズはとても物足りないぞ!